2009年07月06日
食の安全・・日用品の安全は?(その1)

こんな記事が昨日の静岡新聞にのっていました。
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新しい化粧品を開発する際、安全性を確認する目的で動物実験を行うことがある。
欧州連合(EU)は、今年3月、化粧品開発のための動物実験を域内で全面禁止するとともに、
域外で実施された動物じっけんについても、一部の例外をのぞいて実験対象となった成分を
使用した化粧品の販売を禁止する規制を始めた。
・・・・・一部省略・・・
≪動物実験代替法≫の開発や普及は急務とあっており、国内の化粧品メーカーも開発に動いている。
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それより以前、2009年にEUでは、動物実験によって作られた化粧品は
販売禁止となっているのです。
2006年12月には科学物質に関するEU新規制(REACH)が施行され、約3万もの化学物質の登録が
義務付けられるているです。
また、REACHはリスクがあると疑われる根拠のある物質については深刻な懸念がある物質については
その使用に関して認可制度の導入を考えている。
それに対して日本の規制はどうなっているの?
(長くなりそうなので・・・その2にて)
そして、この記事を見たとき、やっぱりそうか~~!!!!!
動物実験をするということは、それだけ人体への影響が懸念されている事の証。
以前 メーカーサイドの動物実験の弊害といした本を見せてもらったことがあったが
あまりにも残酷で、その写真を見ている事ができなかった、、、そして思いだすだけでゾ~~っとするのも確か、
しかも、動物実験をしているメーカーは誰もが知っている一流メーカーと呼ばれるところが多いのも驚きだった。
それらの実験を重ねて、科学物質を使っても人体に影響がないようにするかが課題なわけで、
それらの成分が 人体に少量でもいいわけながないと私には思えてならない。
安全な合成化学物質・・あるのかしら?
化粧品といって想像するのは 女性のメイク用品が第一に浮かぶけれど、日用品(歯磨き剤、
入浴石鹸、シャンプー・リンス・ヘアカラー入浴剤、赤ちゃんのケア用品とされているもの、石鹸、
シャンプー、おしりふき、入浴剤をも含まれる)老若男女問わず、朝起きてから寝るまでのものが
含まれるということになるのです。
その2へ続く
Posted by kai at
21:21
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