2009年11月30日
秋の伊豆・・・天城ご~~え~~
・・・天城越え・・・・文学と地形と歴史にみる

何年ぶりだろう、伊豆をめぐるのは、、、
熱海近辺には車でトコトコ行ったのが数年前。
縦断するのに道の渋滞を考えると少し遠のいていた伊豆。
ましてや、目的地にすこしでもはやく・・と思ってしまうから、河津・修善寺・湯ヶ島の街へ足を止めて
散策することすらなかった。
今回のバスツアー・・・面白そう・・
詳細は、井川の山菜ツアーメンバーのエディさん・ぽとんさんがあげてくださっています。
そして、富士からふーみんさんも参加で御一行4名チームで参加です。
・・そして 文学や歴史について案内役の八木先生がいる事で数倍にも面白さがました旅だったのです。。
最初に案内された 旭滝・・・

虚無僧が修行する滝?ときいたけど、伊豆1・2の大滝・全長102m
落差80m 大平神社を目にする頃に、滝壺の音が耳にはいってくる。

歩をすすめると 神社奥にその大滝は姿を現した~~一同 うわ~と歓声!!


予測しなかった光景が目の前に広がる・・・・紅葉が滝を彩り・・・・素敵すぎ~!!
滝そばまで、そして 少し高さのある場所にまで~~~滝の波動をダイレクトに伝わってくるよう


ゆっくりしたいな~と思いながらも、次の行程へ八木先生足を進める。
神社と向かい合うように建っているお寺・・
この周辺には 縄文時代の遺跡あとがあったのか、まずはお地蔵さんの原型といわれる。
縄文時代の厄よけ??素朴な感じ建立されているの。

そしてお寺を抜け、何やら民家の庭さきへ・・・
なんと、ここの農家の畑では、縄文土器の破片がでてきて、叔母さんがとってあるらしいの・・・

そんな土器の破片ををみせてもらっていたら、皆さんに一個ずつプレゼントだというではないですか?
しっかりゲットしきましたよ~~エディさん [すごいパワーありそうですね。]

その言葉にハッと・・・だってまさかこの時代に 私の手にある縄文土器の欠片・・・
縄文人がそんなことを思って作ったはずもなく・・・いや~~~時間旅行しているようよ。
八木先生のお話遠くて聞き取れなかったけど、ロマンを感じるツアーになりそう~~
一路バスは 湯ヶ島へ
井上 靖 の里 しろばんば の世界へ タイムトリップするような感じ。
ここでは案内役の方が、とても深くいろいろな説明をしてくれて、


知らないで歩くより、やっぱり数段景色が違って見えてくる。
耕作少年が 住んだ土蔵後・・景色・・友達の家・・・小学校・・神社・・・お寺
しろばんばの世界と 井上靖の少年期のリンク・・そして その場に立つ自分が
とてもおもしろい感覚で風や景色がみえてくる。

すぐ横を、着物姿に下駄の耕作少年がしろばんばをおいかけていくような・・・
・・・・それと同時に、自分が子供の頃の景色を重ね合わせて・・・なぜか 懐かしくその頃を思い出したり、、、
街の外れのお寺は、ハリス一向が江戸へ向かう途中 宿泊したお寺とか?
ここでみつけた灯篭のつくりは、いままでみたことない造り・・・ほかのツアーの方々も面白いね~って
そうそう、八木先生もそう言いながら、写真を撮ってましたよ。
四方八方にお釈迦様??何でしょう?が彫られています。きっと守っているのでしょうね。

すぐ隣にある神社の境内の一面のイチョウの絨毯は、この日を迎えてくれるように敷き詰められているようで、、、

狛犬の顔も エキゾチックな顔・・・しかも あ うん の呼吸ならぬ、二体とも天城峠をみているのも
とてもおもしろい。町を峠からくる 邪悪なものから守っているのよ。


あらっぽとんさん 葉っぱクラフトを同ツアーの方へ教えているわ?大活躍!!

その後の昭和の森会館でもこんな紅葉の景色を堪能!!
そして井上氏と芥川氏・・多くの文学を見ることが・・・
お二人の人物像など知りえないのですが、お写真から伝わるお二人の個性がみえるようで・・


湯ヶ島を後にして、昼食後は いよいよ天城トンネルへ
バスにのってすぐ、車中では、そのトンネルがつくられた背景をしずおかの文化 ページを執筆した内藤さんが
お話されて・・・
その石造りのトンネルは 工法もかなり珍しくいまだ文献がない部分もあるのだそうで、、
バスを降り、ノルディックポールを持って30分ほど歩きます。
紅葉をみながら、沢の音を聞きながらの道は、どれだけの人たちがここを通っていたのだろう?
などと、想いをはせる時間でもあったり心地よい時間です。
トンネルの前で記念写真を撮ってから中へ・・・・って
このツアーで一番楽しんでいた4人組にちがいありません。(笑)

う~~~~~ん?ちょっと頭が痛いよ????とケアケア・・・
トンネルの中からみる景色をホッするけど、中はかなり暗く・・・・・

パシパシと写真を撮ってみて あらら・・・・・・・・・・。
スポック氏曰く、[水滴の反射でしょう。] 又ぽとんさん?ふーみんさん[ほこりが光ったんじゃない?]
私[あ~~~そうかな~~]と逆に心細く(笑)…とま~~何かは皆さんの見解でどうぞ・・・!!!
当方は、一切責任をおいませんので~~(爆笑)
(何人かは期待しているのかな~画像をということで、アップします)



※個人的にはあまり嫌な感覚はないオーブなんです。(楽しそうで集まってきたというのが、いいのかな~)
ただ、あまり長居をしていると他に何かよくないな~という感覚はありました。
記念に撮った3人の写真はきれいでよかったわ~~~!!!

そのあとは、河津へとバスはすすんで、七滝をめぐるのも時間が取れず
急ぎ足で滝をめざすのですが、あら~~リーダーがいつの間にかおとうぽんさんとエディさん
・・ちょっとその光景に微笑んで続く ふーみんさんとkaiでした。


カメラマンが陣取って 流れを撮っています。みんなその一瞬一瞬をおさめて心にも刻んでいるのかしら?

ちょっぴりバタバタ行程の後半だったけど、
見知らぬ伊豆に一歩踏み込めて、、、とっても充実。
そして今回の旅で目に映る中に・・苔がとても印象的
その苔も美しく、住宅街の歩道わきや朽ちた木々に・・・・・
水が多いぶん、空気中に水分がおおいんじゃないかしら?って
思った旅でもあったの・・・・


・・・とこのメンバーでおいしいものが出てこないのが不自然です。
ということで・・・・・夜は 御一行様 4名 突然追加行程を企画 反省会を決行したのです。

何年ぶりだろう、伊豆をめぐるのは、、、
熱海近辺には車でトコトコ行ったのが数年前。
縦断するのに道の渋滞を考えると少し遠のいていた伊豆。
ましてや、目的地にすこしでもはやく・・と思ってしまうから、河津・修善寺・湯ヶ島の街へ足を止めて
散策することすらなかった。
今回のバスツアー・・・面白そう・・
詳細は、井川の山菜ツアーメンバーのエディさん・ぽとんさんがあげてくださっています。
そして、富士からふーみんさんも参加で御一行4名チームで参加です。
・・そして 文学や歴史について案内役の八木先生がいる事で数倍にも面白さがました旅だったのです。。
最初に案内された 旭滝・・・
虚無僧が修行する滝?ときいたけど、伊豆1・2の大滝・全長102m
落差80m 大平神社を目にする頃に、滝壺の音が耳にはいってくる。
歩をすすめると 神社奥にその大滝は姿を現した~~一同 うわ~と歓声!!
予測しなかった光景が目の前に広がる・・・・紅葉が滝を彩り・・・・素敵すぎ~!!
滝そばまで、そして 少し高さのある場所にまで~~~滝の波動をダイレクトに伝わってくるよう
ゆっくりしたいな~と思いながらも、次の行程へ八木先生足を進める。
神社と向かい合うように建っているお寺・・
この周辺には 縄文時代の遺跡あとがあったのか、まずはお地蔵さんの原型といわれる。
縄文時代の厄よけ??素朴な感じ建立されているの。
そしてお寺を抜け、何やら民家の庭さきへ・・・
なんと、ここの農家の畑では、縄文土器の破片がでてきて、叔母さんがとってあるらしいの・・・
そんな土器の破片ををみせてもらっていたら、皆さんに一個ずつプレゼントだというではないですか?
しっかりゲットしきましたよ~~エディさん [すごいパワーありそうですね。]
その言葉にハッと・・・だってまさかこの時代に 私の手にある縄文土器の欠片・・・
縄文人がそんなことを思って作ったはずもなく・・・いや~~~時間旅行しているようよ。
八木先生のお話遠くて聞き取れなかったけど、ロマンを感じるツアーになりそう~~
一路バスは 湯ヶ島へ
井上 靖 の里 しろばんば の世界へ タイムトリップするような感じ。
ここでは案内役の方が、とても深くいろいろな説明をしてくれて、

知らないで歩くより、やっぱり数段景色が違って見えてくる。
耕作少年が 住んだ土蔵後・・景色・・友達の家・・・小学校・・神社・・・お寺
しろばんばの世界と 井上靖の少年期のリンク・・そして その場に立つ自分が
とてもおもしろい感覚で風や景色がみえてくる。
すぐ横を、着物姿に下駄の耕作少年がしろばんばをおいかけていくような・・・
・・・・それと同時に、自分が子供の頃の景色を重ね合わせて・・・なぜか 懐かしくその頃を思い出したり、、、
街の外れのお寺は、ハリス一向が江戸へ向かう途中 宿泊したお寺とか?
ここでみつけた灯篭のつくりは、いままでみたことない造り・・・ほかのツアーの方々も面白いね~って
そうそう、八木先生もそう言いながら、写真を撮ってましたよ。
四方八方にお釈迦様??何でしょう?が彫られています。きっと守っているのでしょうね。
すぐ隣にある神社の境内の一面のイチョウの絨毯は、この日を迎えてくれるように敷き詰められているようで、、、
狛犬の顔も エキゾチックな顔・・・しかも あ うん の呼吸ならぬ、二体とも天城峠をみているのも
とてもおもしろい。町を峠からくる 邪悪なものから守っているのよ。
あらっぽとんさん 葉っぱクラフトを同ツアーの方へ教えているわ?大活躍!!
その後の昭和の森会館でもこんな紅葉の景色を堪能!!
そして井上氏と芥川氏・・多くの文学を見ることが・・・
お二人の人物像など知りえないのですが、お写真から伝わるお二人の個性がみえるようで・・


湯ヶ島を後にして、昼食後は いよいよ天城トンネルへ
バスにのってすぐ、車中では、そのトンネルがつくられた背景をしずおかの文化 ページを執筆した内藤さんが
お話されて・・・
その石造りのトンネルは 工法もかなり珍しくいまだ文献がない部分もあるのだそうで、、
バスを降り、ノルディックポールを持って30分ほど歩きます。
紅葉をみながら、沢の音を聞きながらの道は、どれだけの人たちがここを通っていたのだろう?
などと、想いをはせる時間でもあったり心地よい時間です。
トンネルの前で記念写真を撮ってから中へ・・・・って
このツアーで一番楽しんでいた4人組にちがいありません。(笑)

う~~~~~ん?ちょっと頭が痛いよ????とケアケア・・・
トンネルの中からみる景色をホッするけど、中はかなり暗く・・・・・
パシパシと写真を撮ってみて あらら・・・・・・・・・・。
スポック氏曰く、[水滴の反射でしょう。] 又ぽとんさん?ふーみんさん[ほこりが光ったんじゃない?]
私[あ~~~そうかな~~]と逆に心細く(笑)…とま~~何かは皆さんの見解でどうぞ・・・!!!
当方は、一切責任をおいませんので~~(爆笑)
(何人かは期待しているのかな~画像をということで、アップします)
※個人的にはあまり嫌な感覚はないオーブなんです。(楽しそうで集まってきたというのが、いいのかな~)
ただ、あまり長居をしていると他に何かよくないな~という感覚はありました。
記念に撮った3人の写真はきれいでよかったわ~~~!!!
そのあとは、河津へとバスはすすんで、七滝をめぐるのも時間が取れず
急ぎ足で滝をめざすのですが、あら~~リーダーがいつの間にかおとうぽんさんとエディさん
・・ちょっとその光景に微笑んで続く ふーみんさんとkaiでした。

カメラマンが陣取って 流れを撮っています。みんなその一瞬一瞬をおさめて心にも刻んでいるのかしら?
ちょっぴりバタバタ行程の後半だったけど、
見知らぬ伊豆に一歩踏み込めて、、、とっても充実。
そして今回の旅で目に映る中に・・苔がとても印象的
その苔も美しく、住宅街の歩道わきや朽ちた木々に・・・・・
水が多いぶん、空気中に水分がおおいんじゃないかしら?って
思った旅でもあったの・・・・
・・・とこのメンバーでおいしいものが出てこないのが不自然です。
ということで・・・・・夜は 御一行様 4名 突然追加行程を企画 反省会を決行したのです。
まぐさんです。
嬉しい嬉しい、、(*^_^*)
そして、まずは乾杯・・・・写真を撮らずに食べに走ろうとする


珍しい現象が続きます。(そんなで大笑いの場面も・・・)
美味しいお料理・今日の反省会ということで・・・・





突然の訪問にも心地よく対応してくださって、まぐさんありがとう。
ぺこり(*^_^*)
嬉しい嬉しい、、(*^_^*)
そして、まずは乾杯・・・・写真を撮らずに食べに走ろうとする
珍しい現象が続きます。(そんなで大笑いの場面も・・・)
美味しいお料理・今日の反省会ということで・・・・
突然の訪問にも心地よく対応してくださって、まぐさんありがとう。
ぺこり(*^_^*)
Posted by kai at 20:57│Comments(7)
この記事へのコメント
わはは、実に楽しい遠足でしたね。
>自分が子供の頃の景色を重ね合わせて
そうか、そんなことを想いながら歩いていたんですね。
今日のブログはやっぱり大作になりましたね。盛りだくさんでどうしても大作になっちゃいますね。
でも、文章が抒情詩のような趣です。
>自分が子供の頃の景色を重ね合わせて
そうか、そんなことを想いながら歩いていたんですね。
今日のブログはやっぱり大作になりましたね。盛りだくさんでどうしても大作になっちゃいますね。
でも、文章が抒情詩のような趣です。
Posted by エディ タチカワ
at 2009年12月01日 00:25

☆エディさん
はい、楽しい遠足でした。ちゃんとお菓子も500円までにしました。(笑)
エディ隊長にチェックされたもの・・・(*^_^*)
文豪ともなると生まれ育った土地がこうして、観光地になるんだな~^とも思ったわけで・・・・その環境から数々の名作が生まれるんですね。
これでも簡単に済ませたように思います。本当楽しかった。
事業しわけにならぬ様 担当者は参加者の声をもって反論せねば~ですね。とかく、数字詰めしますから・・(;一_一)
また行きますよ。(*^_^*)すでに予約しておきます。
はい、楽しい遠足でした。ちゃんとお菓子も500円までにしました。(笑)
エディ隊長にチェックされたもの・・・(*^_^*)
文豪ともなると生まれ育った土地がこうして、観光地になるんだな~^とも思ったわけで・・・・その環境から数々の名作が生まれるんですね。
これでも簡単に済ませたように思います。本当楽しかった。
事業しわけにならぬ様 担当者は参加者の声をもって反論せねば~ですね。とかく、数字詰めしますから・・(;一_一)
また行きますよ。(*^_^*)すでに予約しておきます。
Posted by kai at 2009年12月01日 08:04
先日はありがとうございました
そして大変失礼しました
エディさんの奥様?
大ボケかましてしまいました・・ゴメンなさい
そして大変失礼しました
エディさんの奥様?
大ボケかましてしまいました・・ゴメンなさい
Posted by まぐ
at 2009年12月01日 20:26

kaiさん
楽しい~って伝わってきて
よかったねって思いながら読み進んで
あっという間に読み終わり
最後には
あまぎ~こ~え~
歌っていた・・・
よかったよかった♪
楽しい~って伝わってきて
よかったねって思いながら読み進んで
あっという間に読み終わり
最後には
あまぎ~こ~え~
歌っていた・・・
よかったよかった♪
Posted by 更紗 at 2009年12月01日 21:09
☆まぐさん
こちらこそおいしいお料理をありがとうございます。
えっと~~~まぐさん目が悪い??(笑)
リッキーは美しくてですよ~(*^。^*)
こちらこそおいしいお料理をありがとうございます。
えっと~~~まぐさん目が悪い??(笑)
リッキーは美しくてですよ~(*^。^*)
Posted by kai at 2009年12月02日 13:47
☆更紗ちゃん
ありがとう。読んでいただいたんだ~~
見どころ聞きどころ・・・感じどころ(笑)たくさんで楽しかったの。
気心しれた仲間と行くってまた 子供の遠足のようで~~~~
更紗ちゃんもいったら、きっともっと感性が違う表現するんだろうな~~
ありがとうね。
ありがとう。読んでいただいたんだ~~
見どころ聞きどころ・・・感じどころ(笑)たくさんで楽しかったの。
気心しれた仲間と行くってまた 子供の遠足のようで~~~~
更紗ちゃんもいったら、きっともっと感性が違う表現するんだろうな~~
ありがとうね。
Posted by kai at 2009年12月02日 13:50
その後の大滝温泉天城荘をお便りしてます。
ご来館を心よりお待ちしております。
ブログ『萬葉の温泉天国・天城荘』でもお福分け。
http://plaza.rakuten.co.jp/amagisou88888888/
オフィシャルサイトはこちらです。
http://www.amagisou.jp/index.html
伊豆 大滝温泉天城荘
ご来館を心よりお待ちしております。
ブログ『萬葉の温泉天国・天城荘』でもお福分け。
http://plaza.rakuten.co.jp/amagisou88888888/
オフィシャルサイトはこちらです。
http://www.amagisou.jp/index.html
伊豆 大滝温泉天城荘
Posted by ラピュタの妖精 at 2010年10月08日 12:19