2009年09月01日
eしずやってやろうぜ富士登山隊・・・No2
・・・eしずやってやろうぜ富士登山隊・・・
昨年は新7合目で・・断念・・
今年は昨年より一歩でも上へ行けたらそれが目標・・・・・
昨年はピーカン天気に5合目から6合目で汗の多さにびっくり
そして、水分補給が新7合目ですでに1.5l
体に血液に 酸素がいきとどいてない感じを初めて体験・・
心臓が バクバク・・・え~~~どうなっているの?私の体???と????
これでは、時間に戻れない?と思って断念・・・・でも宝永山でのゆっくりとした時間
目まぐるしく変わる天気にも驚きながらも、どこかで楽しんでいた?
今年は何が起きるのか?去年の体調の不安があっての再挑戦!!!
出発の時、清水からは見えなかった富士山・・車を進めスカイラインにはいると
くっきりとその姿を見せてくれました。
全員が水ヶ塚公園に集合・・予約のタクシーに乗っていざ5合目を目指します。


ところが、タクシー進んでいくと渋滞です。この日にはマイカー規制をしてないので
登山口まで続く側道に車がぎっしり、団体客を乗せてバスも通りにくそうです。
篠原タクシーの運転手さん、警備の方へ交渉・・タクシーやっと優先的に登ります。
(ありがたい・・しかもこの運転手さん とても現場を心得ている方らしい???)

ちょっと優越感で 一路5合目へ
いよいよ…登山開始・・・
昨年は、ウキウキが優先して子供のようにはしゃいで登っていたのを思い出し、
今年は、自制心の中で「・・・まだまだ先は長いぞ、ゆっくりと~~」

さあ~~次の新7合目まで・・・
昨年はものすごい暑さで、ここで一気に大量発汗・・給水していた思い出、、
とにかく、(心の中で)ゆっくりとゆっくりと・・・・
途中、マークとゆりちゃんが休憩しながら待っていてくれたり、
エディさんも後ろを気遣ってくれてます。
ここでも 昨年のバクバク心臓にいつなるか?と心配しながら、とにかく呼吸を整えながらの登山
去年は もっともっと登りの人もも下りの人も多く
人に疲れた感じでしたが、今年は思いのほか昨年ほどの人を感じません。

ただ、やはり後ろから追われたり、、、下山者の人たちが、上からドド~~~っとくると
のんびり登山したい私は、先を譲ります。

景色を楽しみながら、風がフ~~~っと下から吹き上がるのを感じながら
あ~~気持ちいいな~~って(昨年は、下山を決めてからそんな事を感じていました)
7合目から八合目へさあ未知の世界です。
体がどうなるかが一番心配で、、、昨年のバクバク心臓がいつ起こるのか???不安を持っていました。
登りだしてすぐ、あれ???なんかさっきまでと違う?
呼吸が楽になっているのです。
何これ??自分の中で・・・『侮るな?いつ体調が崩れるか?わからないから・・・・』
先ほどとは明らかに違うんです、、、、
ゆっくりペースでエディさんには気をもませてしまっているかな~~??と思いながら
エディさんが 時々「大丈夫?」と気にとめてくれます。
天候が少し鈍くなってきました、雲が下から吹きあがり、ポツポツと雨が
エディさんが 降りだすかもしれないとレインコートを着はじめ、私も続きます。

風が吹きあげ気持ちいいのですが、一気に体温が下がりはじめそうにも思い
少し気合いがはいったり、、、。
ジグザグに登る登山道、カーブのところがミニ休憩のタイミングをなんとなくできて
そして何より呼吸です、ゆっくりと吐き続け…歩数を進め、次の段階で一気に吸い込む
Hulaでもやっている、この呼吸法を試してみたら、、何だか調子いいみたい?
でも油断禁物・・・コーナーで顔面蒼白になって休んでいる人たちを何人もみていたから、
とにかく高山病になっては、もう戻るしかない!!呼吸だけはしっかりと整えていこうと
決めていたのです。
先陣がいると、そこをスルー…もう少し上まで・・・・
何度もエディさんに 「先に行ってください、、、私大丈夫ですから~~」
私 「それに呼吸が、さっきと違うんですよ、すごく楽なんです。」
エディさん 「それはクライマーズハイ?かな?」って
へ~~そうなのか、クライマーズハイ?・・・・・不思議・・・いつまで続くのかな~~???
急傾斜な大岩の間を一人やっと通れる登山道をすぎると その先が8合目
少し渋滞になっているから、景色を見る余裕も・・・・・
この高さまで登ってきたんだ~
思わず 私 「わ~すごい!!こんな高さまで登ってきたんだ、がんばったな~~」って
・・・8合目・・・みんなが待っていてくれました。
ありがたい、、お待たせしてごめんなさい。


次のコースは 横断道・・・・御殿場コースへと
右手下の斜面を見ながら、、左頂上を感じながら、、、
このとき、、右手斜面から雲が吹きあがらり、、横断道だけが見える状態、、

その光景・・自然の変化と躍動に 私 「わ~~~かっこいいかっこいい!!」
その中を自然を体感しながら進めるって、、映画みたいじゃない~なんて
この時、余裕で楽しんでいます。
荒涼とした先ほどとは違った光景にと変わっていきます。
エディ隊長を先頭に・・・・・11名が後に続く・・・


そして御殿場コースと合流
その上にみえる山小屋が・・・赤岩八目館・・・

あそこまで行ける・・・ここまで来れた。
なぜか、もっと歩き続けたい気持ちもどこかに残しながら、一歩一歩歩を進め、到着です。
この時 なんて静かなんだろう~~~宇宙に近づくと音もなくなってくるんだな~
そして、匂いがない事にも気付いただろうか?
登山家 野口氏が語っていた、、エベレストに行く時、うなじの匂いスプレーをもっていくのだという。
高地には匂いがなくなり、長い日数を過ごしているとそれがストレスになるとか?話していたのを思い出す。
音も匂いもない クリアな空間・・・・
・・・・続く・・・・
メンバー
隊長 エディさん・・・・来たよ いい波
おとうぽんさん・・・・おそうじ屋おとうぽんの日々
クー兄さん・・・・酒飲み王子 クー兄のブログ
Shantiさん・・・・愛と勇気のジャズライブと子守唄
おりーぶさん…チームZERO 会長夫人 ぜえろくん KIDくん ノリマー GAKUさん・・・チームZERO アスリート
マーク ゆりちゃん
※登山途中、携帯いれたbagはマークに持ってもらったため、ほとんどの写真はマークが撮ってくれました。
マークありがとう。
昨年は新7合目で・・断念・・
今年は昨年より一歩でも上へ行けたらそれが目標・・・・・
昨年はピーカン天気に5合目から6合目で汗の多さにびっくり
そして、水分補給が新7合目ですでに1.5l
体に血液に 酸素がいきとどいてない感じを初めて体験・・
心臓が バクバク・・・え~~~どうなっているの?私の体???と????
これでは、時間に戻れない?と思って断念・・・・でも宝永山でのゆっくりとした時間
目まぐるしく変わる天気にも驚きながらも、どこかで楽しんでいた?
今年は何が起きるのか?去年の体調の不安があっての再挑戦!!!
出発の時、清水からは見えなかった富士山・・車を進めスカイラインにはいると
くっきりとその姿を見せてくれました。
全員が水ヶ塚公園に集合・・予約のタクシーに乗っていざ5合目を目指します。


ところが、タクシー進んでいくと渋滞です。この日にはマイカー規制をしてないので
登山口まで続く側道に車がぎっしり、団体客を乗せてバスも通りにくそうです。
篠原タクシーの運転手さん、警備の方へ交渉・・タクシーやっと優先的に登ります。
(ありがたい・・しかもこの運転手さん とても現場を心得ている方らしい???)

ちょっと優越感で 一路5合目へ
いよいよ…登山開始・・・
昨年は、ウキウキが優先して子供のようにはしゃいで登っていたのを思い出し、
今年は、自制心の中で「・・・まだまだ先は長いぞ、ゆっくりと~~」

さあ~~次の新7合目まで・・・
昨年はものすごい暑さで、ここで一気に大量発汗・・給水していた思い出、、
とにかく、(心の中で)ゆっくりとゆっくりと・・・・
途中、マークとゆりちゃんが休憩しながら待っていてくれたり、
エディさんも後ろを気遣ってくれてます。
ここでも 昨年のバクバク心臓にいつなるか?と心配しながら、とにかく呼吸を整えながらの登山
去年は もっともっと登りの人もも下りの人も多く
人に疲れた感じでしたが、今年は思いのほか昨年ほどの人を感じません。

ただ、やはり後ろから追われたり、、、下山者の人たちが、上からドド~~~っとくると
のんびり登山したい私は、先を譲ります。

景色を楽しみながら、風がフ~~~っと下から吹き上がるのを感じながら
あ~~気持ちいいな~~って(昨年は、下山を決めてからそんな事を感じていました)
7合目から八合目へさあ未知の世界です。
体がどうなるかが一番心配で、、、昨年のバクバク心臓がいつ起こるのか???不安を持っていました。
登りだしてすぐ、あれ???なんかさっきまでと違う?
呼吸が楽になっているのです。
何これ??自分の中で・・・『侮るな?いつ体調が崩れるか?わからないから・・・・』
先ほどとは明らかに違うんです、、、、
ゆっくりペースでエディさんには気をもませてしまっているかな~~??と思いながら
エディさんが 時々「大丈夫?」と気にとめてくれます。
天候が少し鈍くなってきました、雲が下から吹きあがり、ポツポツと雨が
エディさんが 降りだすかもしれないとレインコートを着はじめ、私も続きます。

風が吹きあげ気持ちいいのですが、一気に体温が下がりはじめそうにも思い
少し気合いがはいったり、、、。
ジグザグに登る登山道、カーブのところがミニ休憩のタイミングをなんとなくできて
そして何より呼吸です、ゆっくりと吐き続け…歩数を進め、次の段階で一気に吸い込む
Hulaでもやっている、この呼吸法を試してみたら、、何だか調子いいみたい?
でも油断禁物・・・コーナーで顔面蒼白になって休んでいる人たちを何人もみていたから、
とにかく高山病になっては、もう戻るしかない!!呼吸だけはしっかりと整えていこうと
決めていたのです。
先陣がいると、そこをスルー…もう少し上まで・・・・
何度もエディさんに 「先に行ってください、、、私大丈夫ですから~~」
私 「それに呼吸が、さっきと違うんですよ、すごく楽なんです。」
エディさん 「それはクライマーズハイ?かな?」って
へ~~そうなのか、クライマーズハイ?・・・・・不思議・・・いつまで続くのかな~~???
急傾斜な大岩の間を一人やっと通れる登山道をすぎると その先が8合目
少し渋滞になっているから、景色を見る余裕も・・・・・
この高さまで登ってきたんだ~
思わず 私 「わ~すごい!!こんな高さまで登ってきたんだ、がんばったな~~」って
・・・8合目・・・みんなが待っていてくれました。
ありがたい、、お待たせしてごめんなさい。

次のコースは 横断道・・・・御殿場コースへと
右手下の斜面を見ながら、、左頂上を感じながら、、、
このとき、、右手斜面から雲が吹きあがらり、、横断道だけが見える状態、、
その光景・・自然の変化と躍動に 私 「わ~~~かっこいいかっこいい!!」
その中を自然を体感しながら進めるって、、映画みたいじゃない~なんて
この時、余裕で楽しんでいます。
荒涼とした先ほどとは違った光景にと変わっていきます。
エディ隊長を先頭に・・・・・11名が後に続く・・・


そして御殿場コースと合流
その上にみえる山小屋が・・・赤岩八目館・・・

あそこまで行ける・・・ここまで来れた。
なぜか、もっと歩き続けたい気持ちもどこかに残しながら、一歩一歩歩を進め、到着です。
この時 なんて静かなんだろう~~~宇宙に近づくと音もなくなってくるんだな~
そして、匂いがない事にも気付いただろうか?
登山家 野口氏が語っていた、、エベレストに行く時、うなじの匂いスプレーをもっていくのだという。
高地には匂いがなくなり、長い日数を過ごしているとそれがストレスになるとか?話していたのを思い出す。
音も匂いもない クリアな空間・・・・
・・・・続く・・・・
メンバー
隊長 エディさん・・・・来たよ いい波
おとうぽんさん・・・・おそうじ屋おとうぽんの日々
クー兄さん・・・・酒飲み王子 クー兄のブログ
Shantiさん・・・・愛と勇気のジャズライブと子守唄
おりーぶさん…チームZERO 会長夫人 ぜえろくん KIDくん ノリマー GAKUさん・・・チームZERO アスリート
マーク ゆりちゃん
※登山途中、携帯いれたbagはマークに持ってもらったため、ほとんどの写真はマークが撮ってくれました。
マークありがとう。
Posted by kai at 01:00│Comments(0)