2009年05月06日
南アルプス街道・・・
二日間の大自然の中で世界から戻り、どうもあちらの世界へ(笑)戻りたい気持ちがいっぱい~~
5/4の予定が変更になったこともあり、お天気も今5/5は雨と予報を知って、
急きょ、、、、、、南アルプスのすその・・・奈良田温泉へ行くことに・・
突然の計画にも車に乗り込み、一路52号線を北上!!
52号線から南アルプス街道へ・・・
入ってすぐの場所は クラフトパークがあります。
ここへは、毎年 子供達が小さな頃は、子供の日にきていた場所で、、
この時期いつもいろいろイベントがあり、楽しめるところです。
広い芝生、遊具、カヌープール、広い敷地に、
体験型のクラフトコーナー(紙すき・ガラス・刻印・・・etc)・陶芸作家さんたちの展示即売
渋滞にも無縁ですしね~~!!
そんな思い出を語りながら、奥へ奥へ、、、両側の山々が美しくせまります。

そこで感じたのが、新緑の色がどうも違うのです、昨日の井川への道とは、、、
標高のせいなのかな~~~!!
そして目についたのは、笹の木の多くが、
上部の方が黄色くなっているのは???なぜ???
井川では、標高1000mに登っているという感覚ですが、
この街道はじわりじわり、ついた時には、標高820m位でしょうか?渓流もすぐそばにあるので
あまり高さを感じません。

ちょっと気になる場所も数箇所あったのですが、
父も一緒だったので、今回は下見のつもりで~~~
車一台がやっと通れるトンネルを抜ける・・・両壁の凸凹からかなり古いトンネルだと思うのです、、
その横には新たなトンネルがつくられていましたから、このトンネルも使用できなく事でしょう。

父が一言 《山ばかりだな~~》と久しぶりに遠出してきた嬉しさでしょうか~!!
こんな事は言ってますが、子供の頃、父と二人で山荘にとまりながらスキーを学び
硫黄泉・湯の花が下に沈殿している程の山荘のお風呂にはいり
携帯コンロですき焼きを作りながら食べた思い出があり、春は山菜とり 秋はきのこ狩りに
アウトドア大好き人なのです。
そしてさらに進み新しいトンネルを抜けると奈良田湖が目の前に開けます。
・・・・深い緑の水が神秘的です。

湖面を走る風も冷たく、、おもしろい事に昨日の井川ダムは中部電力 そしてこのダムは 東京電力なのですね。
西山温泉界隈も、その昔は電力の従事者でかなり賑わったようです。
この山奥に映画館もあったとか~~??
平日はひっそりとしているのでしょう、今日は県外ナンバーが多くみられ、
この奈良田温泉を訪れる人の多さを感じます。
この温泉かなり歴史のある温泉。その昔は、湯治客もいたようですよ~

道路わき お寺の敷地?に車をとめて、3分ほど登ったところに町営の奈良田温泉があります。
連休とあって、入り口では
やまめの塩焼きを炭火で焼いてます。
ついたのが、お昼すぎ、食事できる場所でもあるのでここで食事と温泉を楽しむことに。
(それ以外に食事できる場所はなさそうです)
ヤマメもいただきました~~焼きたてはおいしいです。

さてお風呂ですが、昨日の単純硫黄泉同様、ぬめり感があり、いいお湯です。
デュランさんも絶賛 《こんなぬるぬるするお湯はじめてだ~~》と
しかし、昨日のお湯は もっと濃いという感じがすると話したら、
やっぱり行きたいようです~~~~。(*^。^*)

昨日の井川 赤石温泉 そして奈良田温泉・・・日本は地形的にも温泉群を多く持ち
古代よりその温泉を利用していきた民族なんですね。
けものの目を忘れてしまっている現代人、、
きっと本能的にこの温泉も体と心を癒すものだと知っていたのだと思うのです。
地下深くから湧き出す水は その地形や地質によって様々な水の要素をもち、
地球そのものの恩恵で私達が癒されているんだな~~と深く思ったり、
自然がもつ四季の移り変わりを 目で楽しめる
日本という国のすばらしさ、そして日本人がもつわび・さびの感覚!!


5/4の予定が変更になったこともあり、お天気も今5/5は雨と予報を知って、
急きょ、、、、、、南アルプスのすその・・・奈良田温泉へ行くことに・・
突然の計画にも車に乗り込み、一路52号線を北上!!
52号線から南アルプス街道へ・・・
入ってすぐの場所は クラフトパークがあります。
ここへは、毎年 子供達が小さな頃は、子供の日にきていた場所で、、
この時期いつもいろいろイベントがあり、楽しめるところです。
広い芝生、遊具、カヌープール、広い敷地に、
体験型のクラフトコーナー(紙すき・ガラス・刻印・・・etc)・陶芸作家さんたちの展示即売
渋滞にも無縁ですしね~~!!
そんな思い出を語りながら、奥へ奥へ、、、両側の山々が美しくせまります。

そこで感じたのが、新緑の色がどうも違うのです、昨日の井川への道とは、、、
標高のせいなのかな~~~!!
そして目についたのは、笹の木の多くが、
上部の方が黄色くなっているのは???なぜ???
井川では、標高1000mに登っているという感覚ですが、
この街道はじわりじわり、ついた時には、標高820m位でしょうか?渓流もすぐそばにあるので
あまり高さを感じません。

ちょっと気になる場所も数箇所あったのですが、
父も一緒だったので、今回は下見のつもりで~~~
車一台がやっと通れるトンネルを抜ける・・・両壁の凸凹からかなり古いトンネルだと思うのです、、
その横には新たなトンネルがつくられていましたから、このトンネルも使用できなく事でしょう。

父が一言 《山ばかりだな~~》と久しぶりに遠出してきた嬉しさでしょうか~!!
こんな事は言ってますが、子供の頃、父と二人で山荘にとまりながらスキーを学び
硫黄泉・湯の花が下に沈殿している程の山荘のお風呂にはいり
携帯コンロですき焼きを作りながら食べた思い出があり、春は山菜とり 秋はきのこ狩りに
アウトドア大好き人なのです。
そしてさらに進み新しいトンネルを抜けると奈良田湖が目の前に開けます。
・・・・深い緑の水が神秘的です。

湖面を走る風も冷たく、、おもしろい事に昨日の井川ダムは中部電力 そしてこのダムは 東京電力なのですね。
西山温泉界隈も、その昔は電力の従事者でかなり賑わったようです。
この山奥に映画館もあったとか~~??
平日はひっそりとしているのでしょう、今日は県外ナンバーが多くみられ、
この奈良田温泉を訪れる人の多さを感じます。
この温泉かなり歴史のある温泉。その昔は、湯治客もいたようですよ~

道路わき お寺の敷地?に車をとめて、3分ほど登ったところに町営の奈良田温泉があります。
連休とあって、入り口では
やまめの塩焼きを炭火で焼いてます。
ついたのが、お昼すぎ、食事できる場所でもあるのでここで食事と温泉を楽しむことに。
(それ以外に食事できる場所はなさそうです)
ヤマメもいただきました~~焼きたてはおいしいです。

さてお風呂ですが、昨日の単純硫黄泉同様、ぬめり感があり、いいお湯です。
デュランさんも絶賛 《こんなぬるぬるするお湯はじめてだ~~》と
しかし、昨日のお湯は もっと濃いという感じがすると話したら、
やっぱり行きたいようです~~~~。(*^。^*)

昨日の井川 赤石温泉 そして奈良田温泉・・・日本は地形的にも温泉群を多く持ち
古代よりその温泉を利用していきた民族なんですね。
けものの目を忘れてしまっている現代人、、
きっと本能的にこの温泉も体と心を癒すものだと知っていたのだと思うのです。
地下深くから湧き出す水は その地形や地質によって様々な水の要素をもち、
地球そのものの恩恵で私達が癒されているんだな~~と深く思ったり、
自然がもつ四季の移り変わりを 目で楽しめる
日本という国のすばらしさ、そして日本人がもつわび・さびの感覚!!

Posted by kai at 21:47│Comments(2)
この記事へのコメント
私は今日母と妹と奈良田温泉と同じ早川町だけど
もっと南側にある雨畑温泉に行きました。
ホントはそっちに行きたかったのですが、
温泉嫌いの父が一人で留守番してるので
あまり遅くなるとまずいと今回は断念。
奈良田にいくにはさらにそこから一時間ぐらい余分
にかかるのですよね。町の広さを実感しました。
私も走っていて井川と標高は同じぐらいなのに
感じが全然違うと思いましたよ。
奈良田より先日の白樺荘の方が濃いんですね。
でも奈良田にも行ってみたいです。
もっと南側にある雨畑温泉に行きました。
ホントはそっちに行きたかったのですが、
温泉嫌いの父が一人で留守番してるので
あまり遅くなるとまずいと今回は断念。
奈良田にいくにはさらにそこから一時間ぐらい余分
にかかるのですよね。町の広さを実感しました。
私も走っていて井川と標高は同じぐらいなのに
感じが全然違うと思いましたよ。
奈良田より先日の白樺荘の方が濃いんですね。
でも奈良田にも行ってみたいです。
Posted by ふーみん
at 2009年05月06日 22:23

☆ふーみんさん
そうなんですよ~地図でみても奈良田の方がもっと上なのに、
井川のほうが、もっと森林チック(表現が変?)というか、奥に言った~~と感じました。それは山のせいなのか?思わず地図を見入ってしまいました。
奈良田もよいです~~!!道は狭くもなく、スムーズですから大丈夫だと思いますよ、写真のトンネルだけ注意、、です。
そうなんですよ~地図でみても奈良田の方がもっと上なのに、
井川のほうが、もっと森林チック(表現が変?)というか、奥に言った~~と感じました。それは山のせいなのか?思わず地図を見入ってしまいました。
奈良田もよいです~~!!道は狭くもなく、スムーズですから大丈夫だと思いますよ、写真のトンネルだけ注意、、です。
Posted by kai at 2009年05月06日 22:29